クラブビーフンの名店「7th Mile Coffee Shop」
シンガポールにおけるカニ料理と言えばチリクラブとブラックペッパークラブが双璧だ。
が、この国にはまだまだ多くのカニ料理が存在する。
お勧めなのが「Crab Bee Hoon(クラブビーフン)」だ。
カニをまるまる一杯使い、ビーフンにその味と風味を存分に染みこませた、贅沢な麺料理だ。
今回はそのクラブビーフの名店「7th Mile Coffee Shop」を紹介する備忘録。
「7th Mile Coffee Shop」
クラブビーフンの店と言えば、タンジョンパガーの「Mellben Signature」が有名だが、ブギティマにある「7th Mile Coffee Shop」も負けないくらいの人気店だ。
ブキティマにあるこの店は、ダウンタウン線のBeauty World駅から徒歩5分ほどの場所に位置している。
BLK18のバス停の前に店がある。
この赤い「7th Mile Coffee Shop」の看板が目印だ。
この店は普通のローカルシーフードレストランとしてもレベルが高く、メニューも豊富だ。
とは言ってもやはり一番人気メニューは「Crab Bee Hoon(クラブビーフン)」で、ほとんどのテーブルで注文されていた。
メニューでは「Seasonal Price」とあるが、この日は1.1Kgのカニで価格はS$60。
2人で食べるには十分なボリュームだ。
クラブビーフンが出てくるまで20分ほどかかるので、それまで他の料理とビールで待つことにした。
Sambal French Beanと、
Fried Oysterを注文。
鉄板のローカル料理だが、これまた旨い。
待つこと20分、ついにメインのクラブビーフンが登場だ。
フォトジェニックというかインスタ映えというか、見た目のインパクトが凄い。
カニの味を存分に吸い込んだビーフンの味は芳醇でミルキーですらある。
問答無用で旨い。
筆者的にはカニ料理としてはチリクラブよりも旨いと思う。
麺料理と言うこともあって、十分なボリュームもある。
勿論、美味しいのはビーフンだけではない。
このプリプリの蟹肉を見て欲しい。
嗚呼、蟹さんありがとう。
という訳で、カニを思う存分に味わうことができた。
読者諸氏も機会があれば是非、チャレンジして欲しい。
人気の店なので確実にテーブルを確保するには事前に予約しておくことを勧める。
また、カニの数には限りがあるので、予約時にカニを希望する旨、伝えておいた方が良い。
公式サイトからオンラインで予約が可能なので、詳細情報と合わせて、下記の店の公式サイトを参照のこと。
以上、クラブビーフンの名店「7th Mile Coffee Shop」に関する備忘録。
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