シンガポールに住む日本人へのお土産

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シンガポールに住む日本人へのお土産

日本から来たお客様や出張者、友人からお土産を貰う機会は多いが、皆シンガポールに住む日本人へのお土産選びには悩むことが多いらしい。
日本の物は割高とは言えシンガポールで入手できるものが多いのことが理由の様だ。
まあ、お土産は何を貰っても嬉しいもので、あまり気を遣わなくても良いとは思うのだが、相手が商売相手などだと気を遣うのは事実かと思う。
最初から「何が欲しいですか?」と聞いて貰えれば、筆者の場合は「日本酒!」と答えるのだが。
そういうわけでシンガポール在住日本人(というか筆者)が貰って嬉しい日本のお土産を紹介する。

貰って嬉しいお土産

和菓子

最も日本のお土産で貰う機会が多いのは菓子類で、ある意味一番無難と言える。
ただ洋菓子は日本の有名店がシンガポールに多く進出している上に、最近は日本のお菓子専門店も増えてきている。
「東京ばなな」や「白い恋人」のような定番商品だけではなく、地方限定のお菓子なども売っていることが多く、品揃えは半端ない。

そう言った中で喜ばれるのが「和菓子」だ。
シンガポールでも高島屋やシャトレーゼなどで売られてはいるのだが、洋菓子ほどの種類はなく手に入りにくい。
特に「とらやの羊羹」などは日保ちもするので和菓子好きの日本人には非常に喜ばれる。

お米

体力とスーツケースに余裕があるのであれば、やはり生活必需品の筆頭であるお米も良いかと思う。
シンガポールでも日本から輸入した米を精米・販売している店はあるのだが、やはり日本より値が張る。
そこで新米などを持っていくのはポイントが高い。
ただし、高温多湿のシンガポールでは米の保存に気を遣うので、真空パックされているものの方が有り難い。

調味料

日本の有名ブランド(八幡屋礒五郎など)の一味や七味、山椒、山葵、塩なども貰って嬉しいお土産だ。
有名ブランドのものとなるとシンガポールでもなかなか手に入らないし、買う側にとってもそれほど値は張らず嵩張らないのが良い。

アルコール

酒税が高く、酒飲みには厳しいシンガポール。
やはり日本のお酒を貰うのが一番嬉しい。筆者的には。
日本酒ならば2Lまで、焼酎は1Lまで免税かつ申告不要でシンガポールへの持ち込みができる。
銘柄やブランドなどはあまり気にしなくても問題ない。

乾物・瓶詰め

料理や酒のつまみとして嬉しいのは乾物や瓶詰めだ。
秋刀魚や鰯などの缶詰はシンガポールでも比較的安く売っているのでそれ以外のものが良い。
鮭とばや貝柱などの乾物、筋子などの海産の瓶詰めは値は張るが喜ばれること間違いない。

コンビニ食品

実は意外と嬉しいのが日本のコンビニ食品だ。
「おにぎり」「スイーツ」「レトルト」など日本のコンビニで普通に売られているものだ。
シンガポールにももちろんコンビニはあるのだが、売られている食品のクオリティは日本に遙かに及ばず…。
筆者の場合、シンガポールに来る友人に日本の空港のコンビニでいろいろ買ってきて貰い、コンビニ袋ごと受け取っている。
ローソンのおにぎり、セブンプレミアムのお惣菜、ファミマのスイーツ、何れもシンガポールで入手不可能な代物だ。
晩ご飯がコンビニおにぎりとお惣菜なんて夢のようだ。

サランラップ

海外のラップは本当にクオリティが低く、なかなか切ることが出来なかったり、器に付かなかったり。
「電子レンジ非対応」のラップなどもあり、それに気が付かずに温めた際には、ラップが溶けて食事が台無しになることも。
海外在住者の台所におけるストレス要因の上位であることは間違いない。
日本のラップは本当に素晴らしいので、是非お土産に検討してみて欲しい。

最後に

お土産はあくまで「気持ち」で、その「気遣い」そのものが嬉しい。中身などは何でも良いのだ。
…とは思うものの、今回は敢えて貰って嬉しいお土産を並べてみた。
おねだりしているようで気が引けるのだが、割と相談を受けることが多いので記事にしてみた。

以上、シンガポール在住日本人(というか筆者)が貰って嬉しい日本のお土産に関する備忘録。

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