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ジュロンイーストの伊勢丹撤退へ/後継店舗はドンキか?

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ジュロンイーストの伊勢丹撤退へ

シンガポールの西側に暮らす日本人の生活を支えている、ジュロンイーストのショッピングモールWestgateにある伊勢丹が、2019年12月22日にリース満了を迎えるにあたり、契約を更新しないことを発表した。
つまりこの日までにジュロンイーストの伊勢丹は撤退することになると言うことだ。
シンガポールでもこれに関して報道がされている。

https://www.channelnewsasia.com/news/business/isetan-singapore-westgate-mall-store-lease-not-renew-11506618

不採算店舗であるジュロンイーストの伊勢丹の存続は難しく、契約の更新交渉も不調に終わったようだ。
シンガポールの伊勢丹の台所事情は厳しいようで、下記のような関連記事も出ている。

https://www.businesstimes.com.sg/companies-markets/isetan-needs-more-than-a-store-refresh

MRTジュロンイースト駅周辺、また隣接するクレメンティには日本人学校や幼稚園もあり居住する日本人は多い。
このエリアに住む日本人の多くは、以前は定期的にリャンコートまで行って、明治屋で買い出しするのが生活パターンだった。
それが2013年にWestgateと伊勢丹がオープンしたことで、随分と日本人にとって買い出しがが便利になり、それはある種革命とも言える変化だった。
以来ジュロンイーストの伊勢丹は、西側に住む日本人にとって重要な施設であった。

最近はオーチャードに「DonDonDonki」もできて在星邦人の生活状況に変化も出てきていた。
西側に住む日本人であれば「ドンキがジュロンイースト(もしくはクレメンティ)にできないかなぁ」といった類いの話はしたことがあるはずだ。
正直シンガポールのドンキの日本産の食料品の価格は玉石混交気味だと思うのだが、日本人奥様たちの支持は厚く、上記のような話は頻繁にでる。

さて、伊勢丹撤退後、後釜に座る店舗は未だ未定だが、早くもドンキが来るのではといった話もでている。
実際、ドンキの安田隆夫会長はシンガポールの店舗は来年中には10店体制にし、ジュロンイーストへの出店を明言している。

http://www.asiax.biz/news/49667/

このエリアは一時期日本の「業務スーパー」が進出し、在星邦人の話題を掻っ攫ったが、あっという間にフェードアウトしたこともあり、なかなかビジネスとしても微妙なところがあるように思う。
ジュロンイーストにはすでに現時点で伊勢丹が入っているWeatgateに加え、Jem、J-cube、IMM、BigBoxと大型ショッピングモールが5件も並んでいる状況で、過当競争気味だ。
実際負け組BigBoxはゴーストタウン化し身売りの報道も出ている。

https://mothership.sg/2019/05/big-box-jurong-east-mall-empty/

ジュンロンイーストに「DonDonDonki」がどのような形で割って入ることなるのか、楽しみではある。
どうせであれば伊勢丹の後釜ではなく、スッカスカのBogBoxに巨大ドンキでも作ってもらいたいものだ。

筆者個人としては、伊勢丹の日本酒売り場の立ち飲みスペースが無くなることが少し悲しかったりもする。
あそこは不思議とローカルを中心に人気があり、いつも飲んだくれ達で賑わっている。
もし、後釜にドンキが来るのであれば、是非あのスペースは維持して欲しい。

以上、ジュロンイーストの伊勢丹撤退に関する備忘録。

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