ジョホールの有名炭火焼き焼肉店「Jang Won Korea BBQ Charcoal」
シンガポールにも美味しい焼肉屋がたくさんあるが、お値段もそれなりに張る店が多い。
とは言え、この頃は食べ飲み放題でもなかなかのクオリティの焼肉屋もあり、会社の若いメンバーと「肉食うぞ!」となった時は、もっぱらこういった食べ放題に行くことが多くなった。
ただ時間制限があるので、ダラダラ飲み続けるのが好きというような筆者のようなダメ人間には、ちょっと辛い時もある。
そんなシンガポールの焼肉事情だが、ジョホール海峡を越えてマレーシアに行ってしまえば、お手頃価格で腹一杯食べられる店があったりもする。
それシンガポールじゃないし、というツッコミは無しでお願いしたい。
今回はジョホールによる機会があれば、是非立ち寄って欲しい焼肉屋を紹介する備忘録。
ジョホールのセントラルからタクシーで10分ほどの所にある韓国焼肉店「Jang Won Korea BBQ Charcoal」は知っている日本人も多いのではないだろうか。
店舗のある建物は1階がローカルレストラン、2階が焼肉屋、3階がホテルになっている。
席はエアコンの効いた屋内と屋外席があり、ピークタイムになると満席になる。
この日は早めに行ったので最初は写真のようにガラガラだったのだが、帰る頃には満席になっていた。
店の目の前はジョホール海峡で、屋外席に座れば、目の前に海峡とその奥にあるシンガポールを眺めながら焼肉を楽しむことができる。
メニューは日本語も併記されており、日本人客の多さをうかがわせる。
客が日本人の場合、「エバラ焼肉タレ」まで用意してくれる。
一人前35〜70リンギット前後(約1000〜2000円)の価格だが、そもそも一人前の量が多いので、質はもちろんだがボリュームもなかなかだ。
筆者の場合、腹一杯肉と酒をいただいて、1人200リンギット(約5600円)くらいの会計になることが多い。
焼肉を注文すると、これでもかという具合に、おつまみが出てくる。
気に入ったものがあればお代わりは自由だ。
筆者は毎回キムチをお代わりしている。
もちろんサンチェも。
サンチェと一緒に生ニンニクも出てくる。
もし翌日に仕事やお出かけの予定がないのであれば、たっぷりと辛味噌を付けた肉にニンニクを乗せ、フレッシュなサンチェで巻いて食らいつこう。
牛タンは店員さんがレモン汁をたっぷり肉に搾りかけて炭火で焼いてくれる。
基本的に自分で焼くことはないので楽ちんだ。
味付け牛肉のチュムルロク。
肉に染み渡ったタレがたまらない。
日本では食べることのできなくなったユッケも。
ここではリンゴではなく梨で和えられている。
生肉至上主義の筆者はここで何度もこのユッケを食べているが、もちろん当たったことなどない。
定番サムギョプサル。
脂身が旨いのなんの。
酒の種類はこんな感じ。
ビールのあとはチャミスルが良いですな。
ジョホールに寄った際は是非この店にトライして欲しい。
「Jang Won Korea BBQ Charcoal」
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