リトルインディアのお好み焼き屋「星和」
シンガポールでお好み焼き屋というと、ウォーターフロントプラザ内にあり日本人駐在御用達の「なんじゃもんじゃ」とビューティーワールド駅近くの「味屋」、そして今回紹介するリトルインディアの「星和」の3店になる。
ブギスやシムリムスクウェア辺りに出かけるとついつい立ち寄ってしまうのがこの「星和」。
Rochor駅もしくはJalan Besar駅から徒歩5分、バリバリのインド人街に存在している。
思い切り和食レストランの店構えなのだが、周りのインドな風景と不思議と馴染んでいて、初めて行ったときは何度も店の前を通り過ぎてしまった。
なかなかの人気店で、客層は日本人よりもローカルが多い印象だ。週末などは結構混雑しており待たされることも多いので、事前に予約しておくことを勧める。
メインのお好み焼きともんじゃ焼きのメニューは上記の通り。
「チリクラブお好み焼き」は行く度に品切れで未だにお目にかかったことのないレアメニュー。
普通の豚玉や海鮮も良いが、侮れないのがシンガポール風お好み焼きとも言える「サンバルお好み焼き」と「トムヤムお好み焼き」だ。
上の写真の左側が「サンバル」、右側が「トムヤム」のソースで、これをお好み焼きの素に混ぜ込んで焼く。
「トムヤム」はまさにまんまトムヤム味で、筆者的にはこの店でイチオシのお好み焼きだ。
「サンバル」は最初の一口は普通のお好み焼きの味だが、後からサンバルのスパイシーな辛味が口に広がり、ビールと角ハイボールが進むことこの上ない。
また、串揚げやおつまみ系のメニューもあり、アルコールも酒類があるので居酒屋的な用途にも使える。
毎回、お好み焼きと合わせて注文するのが「ラーメンサラダ」。
「『サラダ』と付くだけで食べることに罪悪感がなくなるラーメン」(嫁談)だ。お好み焼きと合わせてたっぷりと炭水化物を摂取できる。
以上、シンガポールのお好み焼きの名店「星和」を紹介する備忘録。
コメント
この付近で困っていた時に、店の客ではないのに、ここの日本人の店員さんと現地従業員さんに凄く親切にして頂き助かりました。
無事に目的を果たせ、翌早朝、滞りなく日本に帰国する事が出来ました。
お礼もせず帰国してしまい申し訳ございませんでした。
本当にありがとうございました。
感謝しています。