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日本への帰国が決まったら!本帰国準備ガイド〜その3 様々な解約手続き

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日本への帰国が決まったら!本帰国準備ガイド〜その3 様々な解約手続き

様々な解約手続き

本帰国日や家財の荷出し日が決まったら次は各種解約手続きを進めることになる。
初めてシンガポールに来たとき、不慣れな英語での窓口申し込みに苦労したのは今は昔…。
人によって公共料金の支払いなどは事情が違うので、この記事通りとはいかないと思う。
あくまで記事は参考にということでご理解をいただきたい。

電気・都市ガス・水道の解約

シンガポールにおいては電気・都市ガス・水道のサービスは「Singapore Power(SP Group)」という法人が一手に担っている。

https://www.spgroup.com.sg/home

毎月送付されてくる公共料金の請求書にその名前を見ることができる。
駐在のケースだと会社が支払いを負担・立て替えしているケースもあるか思う。
その場合は会社に解約を依頼すれば良い。
個人で契約の場合はSPへ解約手続きを行う必要がある。
オンラインで手続きをする場合は、下記のサイトで行う。

https://services.spservices.sg/#/terminateAccount

解約申請書に記入して郵送で解約することもできる。
その場合はこの「Termination of Utilities Supply」に必要事項を記入しよう。
また電話(1800-222-2333)での解約申請も可能だ。

申請は出来うる限り早く行うこと。
もし、希望停止日まで数日程度だと特別手続き料金が発生する。

希望停止日は住居の引き渡し日以降にしよう。
当日にしてしまった場合、引き渡し当日の朝に電気や水道が止められてしまい、エアコンもトイレも利用できなくなってしまうこともある。

利用停止後、精算が行われるが、その支払(請求)先はシンガポールでの会社宛てなどにしておこう。
最初の契約時に支払ったデポジット、最終月の利用料金、都市ガスの解約手数料S$32.1が差し引きされ、解約申請時に記入した会社の住所宛に送付される。
本帰国後もシンガポールの銀行口座を維持する場合はGIROを利用するなどして、精算することもできる。

携帯・インターネット回線の解約

ここではSingtelでの解約を例に説明する。
Singtelの場合、オンラインでの解約はできない。
店頭か電話(1688)での解約申請が必要だ。
店頭にIDとパスポート、過去の請求書を持っていって精算した方が早いように思う。

シンガポール在住日本人が退去する際に頭の痛いのが、携帯電話の解約時の違約金だ。
日本と同様にシンガポールのキャリアにも「2年縛り契約」などがあり、その契約期間中の解約だと結構な額の違約金が発生する。
違約金よりも、残りの契約期間の基本料金のほうが安くなるケースもあり、契約完了まで支払いを続ける羽目になることもある。
また「シンガポールお役立ちウェブ」などで契約を引き継いでくれる人を探す人もいる。

http://www.singaweb.net/bbs/frame.html

駐在の場合は、何も知らない後任の日本人に契約を全て引き継がせるという手段にでる人もいるとかいないとか。

さて、解約申請時、シンガポールにいるギリギリまで携帯は必要になるので、解約日はシンガポール退去日の翌日にしておいた方が良い。
解約翌月に精算が行われるが、その支払(請求)先はシンガポールでの会社宛てなどにしておこう。
本帰国後もシンガポールの銀行口座を維持する場合はGIROを利用するなどして、精算することもできる。

シンガポールで購入したスマホは全てSimフリーなので日本でも引き続き使用することができる。
是非帰国後は格安SIMやY!mobileやUQモバイルなどサブキャリアと契約して通信費を節約しよう。

クレジットカードの解約

クレジットカードが必須のシンガポール生活。
DBSやOCBCなどで銀行口座の開設と合わせてシンガポールのクレジットカードを作った人も多いかと思う。
こちらも解約はオンライン、店頭、電話ですることが可能だ。
解約前に使用残や未払いがないことを十分に確認しよう。
詳細は下記の記事を参照して欲しい。

クレジットカードの解約(DBS編) シンガポールにおけるクレジットカードの解約に関する小ネタを紹介する。 DBS系のクレジットカード...

シンガポールでの銀行口座の解約

ここでは銀行口座の解約について説明するのだが、筆者個人としては銀行口座の解約、特に帰国前に解約してしまうことはお勧めしない。
というのも、これまで書いた公共料金等の精算は基本的に帰国後に行われる。
銀行口座を解約してから帰国する場合、支払先や請求先をシンガポール会社住所にしておくことになるが、それをまた後日個別に処理するのは大変に面倒だし、同僚にも手間をかけさせることになる。
人によっては後任者にお金を渡して「精算ヨロシク!」と言い残して帰国する人もいるが、正直あまり感心しない。
立つ鳥跡を濁さずの精神で、基本的にGIROなどでの精算にしておいて、全ての支払いが終わったところで日本から口座解約の申請を出すのがスマートだと思う。

そもそも折角作った海外の口座を解約するのも勿体ないように思う。
口座維持が出来る最低残高くらいは残しておいて、外貨預金くらいに思っておいても良いのではないだろうか。
また、海外銀行発行のデビッドカードは、いろいろと日本で利用しがいがある。
インバウンド狙いキャンペーンで海外発行カードでの支払いで割引きを得られることもあるし、日本では入手出来ないアプリやソフトウェアを入手する際に役立つこともある。

さて、DBSでのケースで説明を進める。
銀行口座の解約は店頭か書類の郵送で行う。
店頭での手続きの場合は「EP-Pass(S Pass)」「パスポート」「(あれば)解約する銀行発行のクレジットカード」「カードと紐付いているDBSのキャッシュ/デビッドカード」を持っていけば問題ない。
残金も現金で受け取ることができる。

郵送の場合は、「AUTHORISATION FOR CLOSURE OF ACCOUNT」を後日日本から送付しても良い。

帰国後も口座を維持するのであれば、帰国後、新しい住所と携帯電話番号が決まった時点で、シンガポールから持ってきたトークンを使用し、オンラインで日本の住所と携帯番号に変更しよう。
問題なくオンラインバンキング利用時に日本の携帯にワンタイムパスワードが送られてくるようになるし、オンラインでの送金もできる。

最後に

この記事は筆者の経験と知識によるものなので、参考程度ということにして欲しい。
正確な情報は各当該機関・法人に確認を。
以上、解約手続きに関する備忘録

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