シンガポールでのクレジットカード利用(出張・旅行)

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シンガポールでのクレジットカード利用(出張・旅行)

旅行者や出張者がシンガポールに来るにあたり必須なのがクレジットカードだ。
シンガポールでのショッピングやレストラン利用時の支払いには、クレジットカードを使ったほうが便利だし、ホテルにチェックインする際にデポジットにカードが必要になるケースもある。
旅行や出張で慣れないシンガポールドルを持って歩くくらいであれば、現金は最低限にしておき、できるだけカードで決済した方が楽だと思う。
ではどのブランドを持って行けば良いのか?結論から言うと、VISAかMasterがあれば全く問題ない。
もちろんサブとしてJCBやAmexがあっても良いと思う。
今回はシンガポールで日本のクレジットカードの利用に関する備忘録。

Visa Card(ビザカード)


とにかくシンガポールではVISAカードがあれば問題ない。
シンガポールでクレジットカードが使えないのは、ホーカー(屋台)やごく一部のタクシーくらいで、大抵の店やサービスはクレジットカードで決済ができる。
カードでの支払いが出来る店であれば100%VISAで支払いができる。
以前はシンガポール最大手のタクシー会社Comfort Delgroが手数料を巡ってVISAとケンカになり、一時期VISAカードがタクシーで使えなくなったこともあったが、今は対立は解消したようで、問題なく利用できる。

三井住友VISAカードの特典

もし持っているVISAカードが「三井住友VISAカード」ならば、レストランなどで特典を得られる。
1956年創業の老舗海鮮レストラン「パーム・ビーチ」ではシンガポールを代表するカクテル「シンガポールスリング」が1杯無料だ。
また、カッページにある有名バー「ケーブルカー1890’sサルーン」では15%のディスカウントが得られる。
ペーパーチキンで有名な「ヒルマンレストラン」では食事メニューが10%オフだ。
日本人観光客に大人気のサマセットの雑貨屋「メリッサ」では、S$20以上のお買い上げで、S$6相当の小物がもらえる。
是非、利用して欲しい。

Master Card (マスターカード)


VISAと同程度に利用できるのがMasterだ。
ごく稀に「Visaしか使えない」という店はあるが、観光客が行くようなお店ならまず問題ないはずだ。
またセントーサ等のUSS(ユニバーサルスタジオ・シンガポール)ではマスターカード利用時に各種割引サービスが受けられる。

American Express Card(アメリカン・エクスプレスカード)


比較的グレードが高いホテルやレストランならばAmexも通用する。
日本でAmexをメインにしているのであれば、払えるところはAmexを使い、ダメならばVisaかMasterを使えば良いかと思う。
Amexでの支払いで20%程度のバウチャーをくれる店も多く、利用しがいがある。
ただ、旅行者にメリットがあるかと言えば、微妙かも知れない。

JCB Card (ジェイシービー・カード)

我らが日の丸ブランドJCB。
実はこの数年でJCBが使える店が非常に増え、日本人観光客が良く行くようなお店でJCBのロゴをよく見かけるようになった。
シンガポールにはJCBプラザがあり、様々な特典を得られるようになっている。
JCBプラザ ラウンジ・シンガポール」と「JCBプラザ・シンガポール」の2箇所があり、下記のサービスを提供している。

両プラザ共通のサービス
観光情報案内、レストラン・エステや各種チケットの予約、無料WIFI

「JCBプラザ ラウンジ・シンガポール」のサービス
インターネット、プリントアウト無料サービス、日本語新聞と雑誌の閲覧、現地ガイドブック、情報誌の閲覧、ドリンクサービス、マッサージ機、レンタル傘サービス、荷物の当日中一時預かりサービス

JCBプラザ ラウンジ・シンガポールの補完的な役割を担ってきたJCBプラザ・シンガポールは残念ながら2018年3月末で閉鎖となるので注意して欲しい。

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