シンガポールの便利通販サイト(ECサイト)

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シンガポールの便利通販サイト(ECサイト)

少し前までシンガポール駐在お父さんの週末のお仕事と言えば、スーパーへの買い出しのお供と荷物持ちだった。
伊勢丹や明治屋に行くと、リュックやキャリーカートと携えたお父さんがウロウロしていたものだ。
ドリンキングウォーター、ジュース、そしてビールなど、水ものをまとめ買いしたりした場合は、それはもう大仕事だ。
車を持っている家庭ならまだマシだが、昨今駐在全員に自家用車を貸与する企業も多くはない。
その場合はタクシーを呼ぶか、炎天下の中自宅まで自力で荷物を運ばないといけなかった。

そんな状況が変わったのがシンガポールでもECサイト(通販、通信販売サイト)が増え、販売される日用品などがかなり充実してきたここ数年のことだ。
これにより多くのお父さんが週末の苦行から開放された。
筆者も日本から持ち込んだ100Lザックの出番がなくなってしまった。

そんな今ではシンガポール生活の必需品となったECサイトを紹介する備忘録。
これからシンガポールに赴任する人には、実際の物価を知る機会にもなるかと思う。

スーパーマーケット・総合通販

redmart


まずはシンガポールにおいて利用頻度が高くなるのがこの「redmart」というネットスーパーだ。
シンガポールの本格的なネットスーパーの先駆けだ。
メンバーであればS$40以上の買い物で、配達料金が無料になる。
また配達時間も日本の宅配ほどではないがある程度の時間指定も可能だ。

品揃えも非常に豊富で、食料、飲料、生活用品、オムツ等々、普通のスーパーにあるものはまず売っている。
最近は日本の品にも力をいれており、米、味噌、醤油、みりん、納豆、冷凍食品などもある。
スマホアプリもあるので、そちらを利用した方が注文は簡単だ。

明治屋・ホームデリバリーサービス


シンガポールを代表する日系スーパー「明治屋」の「ホームデリバリーサービス」だ。
とにかく日本の品の豊富さは群を抜いており、「どうしても日本のものを!」と言った場合には重宝する。
他のネットスーパーにはない日本の商品をここで買うことが多い。
価格は当然シンガポール価格となり、日本の1.5〜2倍程度となるが、日本語対応のホットラインもあり安心感はあるかと思う。

Amazon


ついにシンガポールにも乗り込んできたEC界の巨人アマゾン。
シンガポールでは「Prime Now」という会員向けサービスを展開しており、2時間で商品を配達するサービスを提供している。
日本の品の品揃えはあまりない。
また通常のサイトからの注文はできず「Prime Now」アプリが必須となる。
進出したばかりということもあり、日々品揃えが強化されているので、小まめなチェックが必要だ。

フードデリバリー

日本産米専門店「俵屋玄兵衛」

シンガポール在住日本人にはおなじみの日本産米専門店「俵屋玄兵衛」。
日本産の米をシンガポールにて精米しており、味は折り紙付き。
配達もクロネコを使っているので、シンガポールでありがちな宅配関係のトラブルもない。
価格は日本の倍程度になるが、「日本人として米だけは譲れない!」といった人にはうってつけの店だ。

UBER eats


UBERと言えばタクシーサービスが有名だが、「UBER eats」レストランの料理の宅配サービスだ。
シンガポールのあらゆるレストラン料理を自宅まで運んでくれる。
料理を作るのも、外に食べに行くのも面倒だ、という時に便利だ。
また、職場のいつもの昼食に飽きたときや、深夜まで残業となったときに非常に助かる。
深夜までやっている飲食店が少ないビジネスエリアや工業エリアで働く人間の強い味方だ。

foodpanda


foodpanda」はUBERよりも早くにシンガポールで展開した宅配フードサービスだ。
割と小さな店舗・レストランも網羅している。
またサブウェイやバーガーキングなどファストフードの宅配も行っているのが特徴。

最後に

シンガポールには紹介した以外にも、「deliveroo」「honestbee」など多様なデリバリーサービスが存在する。
日々新しいサービスが生まれているので、いろいろと試してみるのも面白いかもしれない。
このような便利なサービスに慣れてしまうと、帰国したときに日本が不便で仕方なく感じてしまうかもしれないが。

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