シンガポールで購入したiPhoneは日本で使えるのか?

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シンガポールで購入したiPhoneは日本で使えるのか?

シンガポールで購入したiPhoneを日本でも使えるの?と聞かれることが度々ある。結論から言えば問題なく使える。
日本の通信キャリアとシンガポール版iPhone8もしくはiPhoneXとの組み合わせは、電波(バンド)の対応でトラブルになることはない。
ただし一部auのSIMで3Gでの接続機会が人は注意が必要だ。

在シンガポール邦人にも大人気のiPhone

日本でスマホ市場において約7割のシェアを持つiPhoneだが、シンガポールに暮らす日本人においても圧倒的なシェアを持っている。
個人用も社用もiPhoneは当たり前、家族もiPhoneというのも多い。
ここまで来ると、むしろAndroidを使っている在シンガポールの日本人が逆に珍しいとも思える。

ちなみに弊社日本人駐在におけるiPhone所有率は約95%となっており、残り5%はAndroidどころかガラケーという状況。
むしろこの世界最高のスマホ普及率を誇るシンガポールにおいて、LINEもWhatsAppもGoogleマップもなしで生活しているのは、一周回ってかっこよくすらある。
「通話とSMSが使えれば十分」なんてセリフ、ちょっと言ってみたい。
でも実際にスマホを手放したら、不安で夜も寝られなくなるのは分かりきっているので、自分には無理。

シンガポールでiPhoneを使うことのメリット

シンガポールでiPhoneを持つことのメリットはいろいろある。
もちろん設定一つでiOSは日本語にも対応出来るのは大きなアドバンテージだ。
SingtelやStarHubなどとの2年契約でiPhoneの本体価格割引きを手に入れられることもあるが、それはAndroid端末でも同じ。

そもそも日本では見ることない「oppo」や「小米」と言ったメーカーのAndroidスマホは、グローバルマーケットから断絶された極東のガラパゴス・日本から来た人間には少々敷居高い。
そんな我々日本人にとってiPhoneは安心して購入出来るスマホだ。

iPhone海外でもサポートが充実

サポートも重要だ。
AppleCareに加入していれば、シンガポールで買ったものでも日本でサポートを受けられるし、逆に日本で買ったiPhoneをシンガポールでもサポートしてもらえる。
Appleのグローバルサポート体制バンザイ。先日はついにオーチャードにアップルストアもできたし。
いざとなれば怪しげなSim Lim Squareの修理屋に持ち込むことも出来る。

シンガポールのスマホは全てSIMフリー

さて、シンガポールで販売されているスマホは全てSIMフリーとなっている。
日本のキャリアのように不条理なSIMロックなどはされていない。
と言うことは電波の種類さえ合えば、シンガポールで購入したiPhoneに日本の通信キャリアSIMを入れ、日本でも問題なく使えると言うことだ。
一時帰国した際や、本帰国した際に今手元にあるiPhoneを活用できる。

海外版iPhoneはマナーモード時シャッター音がない

さらに海外版iPhoneはSIMフリーというだけではなく、あの写真撮影時のウザイ「カシャ!」音をマナーモードにすることでOFFにできるメリットがある。
シンガポールの駐妻が今日もこんな素敵なランチ食べたの♪とフォトジェニックかつインスタ向けな料理の写真を撮影する際に、あの「カシャ!」音をレストランに鳴り響かせずに済む。筆者はインスタやったことないけど。

iPhoneX、iPhone8からは海外版でも日本でFelicaが利用できる

実はiPhone7(とPlus)の海外版iPhoneには一つ問題があった。
日本版iPhone7に導入されたFeliCa(分かり易くいうとSuicaがiPhoneで使える機能)だが、海外版iPhoneには搭載されていなかったのだ。
それがついに先日発表されたiPhone8(とPlus)、iPhoneXでは海外版でも日本でFeliCaが使えるようになったのだ。
これでバンド(電波周波数)の適合さえ大丈夫であれば、海外版iPhoneにデメリットはない。

シンガポール版iPhoneの日本におけるバンド対応

という訳でシンガポールで入手出来るiPhoneの対応バンドと日本の主なキャリアのバンドの比較表を作成して対応状況を確認してみた。
結果、シンガポールで入手したiPhoneはdocomoとSoftBank、もしくはその電波を使っているMVNOであれば問題なくLTEでも3Gでも使えることが分かった。
また、iPhoneのモデルによっては上記に加えてauのバンドも掴むことが出来る優等生ということがわかった。

モデルの確認方法

同じiPhoneでも販売地域によって微妙にスペックに違いがあり、対応バンドにも違いがある。
各地域ごとに「モデル番号」が用意されており、それを知ることによって、自分の持っているiPhoneの対応バンドを知ることが出来る。

iOS11でのモデル確認方法は下記の通り。
設定 > 一般 > 情報 > 法律に基づく情報 > 認証

上記の画面が表示され、その一番上に「Model Axxxx」と表示されているのがモデル番号だ。

iPhoneX A1901
iPhone8 A1905
iPhone8 Plus A1897
iPhone7 A1778
iPhone7 Plus A1784

シンガポールで普通にSingtelなどのローカルキャリアと契約してiPhone8もしくはiPhone7を入手した場合は上記のモデルとなる。
このモデルは日本国内においてdocomoとSoftbankの主要バンドが掴める上、東名阪においてはband3も掴めるので心強い。また、docomoやSoftbankのバンドを採用したMVNOも同様だ。
筆者の地元、北海道の田舎でもdocomo系MVNOのniro mobileのプリペイドSIMで問題なく使えている。

ただしこのモデル、auのLTEのメインバンドには対応しているが、3Gには対応していない。日本でauのSIMを使っていて3Gに繋がることが多い人にはこのモデルはお勧めしない。
しかしながら、実は日本のiPhone8もiPhoneXもauの3Gへの対応はしていない。その代わり補完的な意味合いでLTEのband42に対応しているが、あくまで基地局の整備はこれからの状況だ。

iPhoneX A1865
iPhone8 A1863
iPhone8 Plus A1864
iPhone7 A1660
iPhone7 Plus A1661

このモデルはなかなかの優等生でdocomoとSoftbankだけではなくauのLTE及び3Gにも対応している。
ところがこのモデル、一応シンガポールでも販売対象モデルなのだが、なかなか入手が難しい。シンガポールのローカルキャリアとの契約では購入できないので、オーチャードのApp Storeでモデルを指定した上で購入するしか今のところ手はない。
auの3Gをどうしても使いたいのであれば別だが、前述のように日本版iPhoneですら対応をやめたバンドにこだわる必要はないと思う。
そもそも入手が面倒だし。

キャリアバンドとiPhoneの対応バンド一覧

下の表は日本の主要キャリアのバンドと、シンガポールで販売されているiPhoneのモデルの対応バンドをまとめたものだ。
あまりに規格が多く複雑で、表を作るのに非常に骨が折れた。
もう二度とやらない。
これだけ調べて結局は「何の問題もない」というつまらない結果だったし。

下の表をクリックすると拡大されるので、参照して欲しい。

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コメント

  1. kiwi より:

    こんにちは。
    ブログを拝見しましたが、オーチャードにある正規の
    アップルストアで、auの3Gが使用できるモデル(例えば
    iphone7 A1660)を指定すれば購入できるとのことですが、
    実際に購入できた方をご存知でしょうか。
    実は来週シンガポールに仕事で行くのですが、もし事実なら
    iPhone SEのcdmaモデルであるA1723(CDMA)を購入
    したいと考えておりますので、すみませんがご教示願います。
    宜しくお願いします。

    • daikichi より:

      iPhone8発売直後にオーチャードのアップルストアの店頭で、店員に確認したところではauの3G対応モデル(この時はA1863を問い合わせ)の在庫はありました。
      ただし、在庫は多くないとの話でしたので、現時点で入手可能かは分かりません。
      店頭でご確認ください。

      • kiwi より:

        早速の御返信、有難うございました。
        直接アップルストアの店員に聞かれたとのこと、
        大変心強いです。
        来週行ってみて在庫があれば購入してみます。
        遅い時間に本当に有難うございました。

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