劇場版23弾「名探偵コナン 紺青の拳」舞台はシンガポール
このところシンガポールを舞台とする日本の映画やTV番組が増えてきている。
最近だと映画では2019年2月公開の「家族のレシピ(ラーメンテー)」、TVCMでは大成建設のアニメなどがそれだ。
舞台はシンガポール
来年話題となりそうなのが名探偵コナンの劇場版第23弾「名探偵コナン 紺青の拳 (こんじょうのフィスト)」だ。
もちろん舞台はシンガポール。まずはこの動画を見て欲しい。
最新作となる本作は主人公コナンと怪盗キッド、京極が三つ巴となり、19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大のブルーサファイア、マリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、それらを巡った巨大な陰謀に巻き込まれていく…というストーリーだ。
名探偵コナンは中国語圏でも大人気
名探偵コナンは中国語圏でも大人気で、11月から中国で公開されいてる劇場版最新作の「名探偵コナン ゼロの執行人(名侦探柯南 零的执行人)」もランキング上位に入っているし、シンガポールの書店でも平積みされた中国語版のコミックスを見かけることができる。
そんな名探偵コナンがシンガポールを舞台に活躍するのだから、シンガポール国内でも話題になることと思う。
また、公開されている短い動画を見ただけでも「マリーナベイ・サンズ」「マーライオンパーク」「ラッフルズ・ホテル・シンガポール」が舞台となっており、シンガポールの観光名所アピールに一役買うのは間違いない。
本作の(筆者にとっての)見所
この映画、筆者にとっての一番の見所は「正体不明の赤い液体を噴出するマーライオン」だ。
しっかりマーライオンの商業利用に関する権利を有するSTB(シンガポール政府観光局)の許諾を得ての表現と思うが、当局にどう説明したのか想像するだけでも愉快だ。
マーライオンの商業利用等に関するSTBの姿勢は下記のサイトを参考にして欲しい。
以上、大ヒット間違いなしの映画「名探偵コナン 紺青の拳」に関する備忘録。
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