搾りたてオレンジジュースの自動販売機
筆者の朝の楽しみは、搾りたてのオレンジジュースを飲むことだ。
ホーカーやフードコートにあるジュースの屋台も悪くはないが、最近はまっているのがオレンジジュースの自販機だ。
自販機のオレンジジュースと言っても缶やペットボトルではなく、目の前で搾りたてのオレンジジュースを提供しているタイプのものだ。
この2年くらいの間にシンガポールのあちらこちらで見かけるようになった。
自販機内では生のオレンジが冷やされた状態でストックされており、お金を入れればそれが目の前で自動で搾られる。
搾りたて、しかもよく冷えたオレンジが手軽に味わえるとあって、なかなかの人気だ。
料金は1杯2ドル。
シティエリアや観光スポットにある場合は3ドルで販売されていることもある。
支払いは現金の他に各種電子マネーに対応しているのがシンガポールらしい。
1杯につき3〜4個のオレンジが搾られる。
コロコロとオレンジが転がっていき、次々と果汁を滴らせる様子は何度見ても飽きない。
絞られた果汁は紙カップに入れられ、最後に自動で蓋が貼られる。
あとは自販機に置いてるストローを差して美味しく頂くだけだ。
同種の自販機はたくさんあるのだが、いろいろと飲み比べた結果、今回紹介した「i.Jooz」というブラントのものが一番気に入り、週末欠かさず自販機の前に立つようになってしまった。
是非お試しあれ。
以上、搾りたてオレンジジュースの自動販売機に関する備忘録。
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