謎の「武漢肺炎」シンガポール当局 感染が疑われる女の子を隔離処置

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謎の「武漢肺炎」シンガポール感染が疑われる女の子を隔離処置

このところニュースやネットでも話題となってる、中国中部の都市・武漢で拡がっている「武漢肺炎」。

エラー|NHK NEWS WEB

すでに44名の感染報告があり、うち11名が重篤な症状とされている。
中国政府が情報統制を強めていることもあり、事実がよく分からない状況だ。
一部では2003年にアジアで大流行した新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)の再来との噂もあるが、真偽の程は定かではない。

この状況を受けて、シンガポール政府は武漢からの到着便の乗客に対し、サーモグラフィによる体温チェックを実施している。
武漢からシンガポールへの便は、スクート航空とウルムチ航空が就航しており、スクリーニングはチャンギ空港の第1ターミナルで行われている。

そのような状況下において、武漢への渡航歴のある中国出身の3才の女の子が、「武漢肺炎」の疑いでシンガポールにおいて隔離処理をされた。
隔離に至るまでの経緯は不明だ。

Wuhan pneumonia: First suspected case reported in Singapore
The patient is a three-year-old girl from China who had pneu...
Singapore Reports First Suspected Pneumonia Case Linked to Wuhan
Singapore reported its first suspected case of pneumonia tha...

現時点では予備検査においては一般的な小児肺炎でみられるRSウイルスの感染が陽性となっている。

RSウイルス感染症とは

隔離された少女は、武漢肺炎の主な舞台となっている現地の卸市場には行っていないことは分かっている。
シンガポールの運輸大臣であるKhaw Boon Wan氏は自身のFacebookで「一般的な発熱だろう」と述べている。

2003年のSARS流行で見事な封じ込めと対策を行い、その危機管理能力高さを高く評価されたシンガポール政府のことであるから、今回がどのような病気であるにせよ、上手く対処するに違いない。

まずは無用な心配や混乱はせず、シンガポール政府やMOHの追加発表を待ちたいところだ。

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