赴任!転勤!駐在!シンガポール準備マニュアル(赴任まで15日編)

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赴任!転勤!駐在!シンガポール準備マニュアル(赴任まで15日編)

この時期から割と力仕事も増えてくるので、体力勝負となってくる。
気合いで乗り切ろう。というか気合いしかない。マジで。

家財の処分

家財の仕分けが進む中で多くの不用品が出てくる。
これらの廃棄や運送は大仕事だった。
愛車のオンボロのステーションワゴンが大活躍してくれた。

粗大ゴミ

頭の痛いのが粗大ゴミの処分だ。
自治体によっては簡単に廃棄できないこともあると思うので早めに役所に問い合わせよう。

テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など家電リサイクル法に関わるものは、トランクルーム行きか、独身寮を出る予定の後輩にあげるなりした。

またゴルフ用品、一部の書籍、ゲーム機などは近所のブックオフとハードオフにて処分。
本やゲームは割と良い金額になったが、ゴルフセットが3,000円だったのは少々悲しかった…。
「値が付かなくても良いのであれば引き取ります」というものもあり、捨てに行くくらいならと、そのままお店に引き渡し。
査定だなんだと時間がかかるので、土日は避けて平日に行くことを勧める。

あとはひたすら粗大ゴミの処分を進める。
何回地元のゴミ処理場と自宅を往復したのか、覚えていないくらいだ。

実家に家財の運び入れ

幸い実家が何とか車で行ける距離だったので、赴任前の挨拶と家財の預け入れを兼ねての里帰りをした。
預けたのはクリーニング済みの衣類と、趣味の登山道具などだ。
衣類は衣装ケースに入れ、防虫剤を付けた状態で自宅から運び込んだ。

一時帰国の度に防虫剤の交換をしている。まぁ、親にお願いしても良いのだが。
登山道具はトランクルームでの劣化が嫌であったし、シンガポールには山もないので、これも実家に預けた。
ただこれは少し後悔をしていて、せっかくならば東南アジア最高峰・キナバル山にチャレンジがしたかったなと赴任してから思ってしまった。

海外旅行保険への加入

当たり前だがこれは絶対に必須。
高額な保険になるので駐在であれば会社負担が一般的だ。

シンガポールは医療水準も高く、日系のクリニックも数多くあるので、日本人が病気・ケガをしても安心できる国のひとつと言える。
とはいうものの、医療費は高額なので無保険でいるということはあり得ない。
ちょっとした手術で1万ドルくらいになってしまうのはザラだ。
海外旅行保険証があれば、多くの場合でキャッシュレスで診療を受けられるのも便利だ保険証のコピーは常時持ち歩くことを勧める。

各種ライフラインの解約

電気・ガス・水道・電話・新聞・インターネットの解約を進めよう。
何れも解約予定日の10日前までには連絡しておくのが必要だ。
ガスなどでは閉栓時に立会が必要になるケースもあるし、最後に現金精算が必要になることもある。
立会が必要なものについては自宅からの退去日に合わせてスケジューリングしよう。

最後に

ここまでくれば、準備も峠を超えたと思う。
多少余裕ができると思うので休養日を入れた方が良い。
作業はまだ続くので、ここで無理をすると出発直前に体調を崩したりしかねない。

では続きは「赴任まで7日編」で。

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