シンガポールマラソン2018 レースの準備と注意あれこれ

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シンガポールマラソン2018 レースの準備と注意あれこれ

さてレースまで残り1ヶ月を切って、参加するランナーはトレーニングに余念がないことと思う。
筆者はトレーニングに関してのアドバイスは出来ないが、例年参加している経験からの準備と注意点に関してのアドバイスを今回の記事では提供しようと思う。
あくまで筆者の経験と理解に基づくものなので、正確な情報は大会の公式サイト確認して欲しい。

レース前

「SCSM2018」アプリをダウンロードしよう

すでにシンガポールマラソンの情報提供のためのアプリ「SCSM2018」がリリースされているので、当日までにダウンロードしておくことをお勧めする。
現時点ではSNSに接続出来る以外の機能はないのだが、例年レース日が近づくにつれて、レースに関するあらゆる情報や機能が追加される。

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https://itunes.apple.com/in/app/scsm-2018/id926777918?mt=8

レースに関する情報にアップデートがあれば通知されたり、関連イベントなどの情報も得ることができる。
また、昨年版のアプリではレース参加者をゼッケン番号や名前からアプリに登録することができた。
一緒に参加するメンバーなどを登録しておくと、レース中に彼ら彼女らが各関門をいつ通り過ぎたのかがリアルタイムに分かり、自分が遅れているのか先行しているのかも分かったし、自分が応援している人がおおよそどこにいるのかも把握できた。
これら便利機能はこれからレース当日に向けて徐々に実装されていくので、アプリだけはダウンロードしておき、アップデートを待とう。

宿とスタート地点までの移動手段

さて今年のスタート地点は「F1 Pit Building」、ゴールは「The Float」と目前にマーライオンやベイサンズを望むシンガポールの中心地となっている。
スタートもゴールも巨大観覧車「Singapore Flyer」のすぐ近くだ。

このエリアのホテルに宿泊していたり住んでいる場合は、特に問題はないかと思う。
問題は離れたエリアからスタート地点を目指す場合だ。
MRTも公共バスも営業時間外なので、大会では事前予約必須のシャトルバスを用意している。

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シンガポールらしくアプリをダウンロードしての予約だ。
実はこのバス移動、昨年のレースで少々問題を引き起こした。
昨年はオーチャードのスタート地点に近い場所に参加者を降車させるためのバス駐車場が設けられていたのだが、シンガポール中から来たシャトルバスが一斉に降車場所に到着したため、降車場所に入るまでにバスが長い列を作ってしまい、随分待たされることとなった。
今年はF1ピットビルディングがスタート地点なので、昨年より道も場所も広いので問題は緩和されるとは思うが、筆者としてはタクシーを事前に予約しておくことをお勧めする。

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レース当日

荷物の預け入れ

レース当日は宿がスタート地点に近くない限りは、2時や3時に宿を出発することになる。
バスやタクシーを使ってようやくスタート地点についても、次なる関門が待ち構えている。
荷物の預け入れだ。
昨年は参加者数に対してあまりに預け入れ窓口が少なく、荷物を預けるのに1時間以上並ぶ羽目になり、スタートに遅れてしまったランナーが続出した。

実際の様子を映した写真がこれだ。
筆者もこの預け入れの長蛇の列に巻き込まれ、ただでさえ少ない体力をスタート前から削れられしまった。
しかも、スタートエリア周辺に一般の応援者や観光客も入れたため、ただでさえ混雑する仮設トイレがさらに大混雑することとなった。
前回大会の不評を反省して、今回はかなり対策が進んでいるようで、動画などで改善をアピールしている。

レース参加者と一般応援客の分離を行い、荷物の預け入れ窓口も大幅に増やすとのことだ。
きっと昨年より快適にスタート地点に立てるに違いない。
…と言いたいところだが、筆者の経験上、あまり信用できないので早めの行動を心がけて欲しい。

水分補給とドリンクについて

南国でのマラソンに不慣れな日本から来たランナーが陥るのが、ドリンクの持ちすぎや飲み過ぎだ。
飲み物を気にしすぎて、やたらとボトルをぶら下げて走っている日本人ランナーを見かけるが、そんな必要はない。
前回の記事で紹介したように、給水場も多く用意されているので、過剰になる必要はない。
筆者の場合は毎回ジェルや塩飴を持つ程度で、ドリンクは給水場で済ましている。

もちろん暑い中でのレースなので、小まめに給水場での水分補給は必須。
コース上、バナナなども用意されており、これがまた旨いのなんの。
レース中に提供される南国バナナが筆者の楽しみの一つだったりもする。

以上、シンガポールマラソン2018に関する備忘録。
レース参加者諸氏の検討を祈る。

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